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第199回 八経ヶ岳・日出ヶ岳<紀伊>

Mg087 実施日:平成11年5月1日~3日

目的地:八経ヶ岳(1914m/奈良県最高峰)・弥山(1895m)・日出ヶ岳(1695m/三重県最高峰)

メンバー:私<48才>、妻

写真:八経ヶ岳山頂からの風景

山登りもただ漠然と登っていても、つまらない。全国の各都道府県の最高峰を登ることにする。人生長いので、一年に一回ずつ登れば良いかな!そんな気持ちで、妻にも私の趣味を押し付けながら、奈良県と三重県へ行ってみた。

51日(土)

 ガイドブックを参考にして、計画書を作った。妻にも決して厳しい山登りではないと納得させる。

晴れ。4時に起きる。445分に我が家を出発。朝食はセブンイレブンでおにぎりを買い、車中で食べる。5月の連休なので多少の渋滞を覚悟。都心はさほど渋滞もなく、通り抜けた。浜名湖SAで昼食にする。昼は麺類が多いのだが、めずらしく中華丼にした。

さすが道中、長~い。名古屋手前から渋滞になる。忍。忍...である。

東名阪のSAで休憩し、伊勢自動車道に入るとぐっと車が減る。勢和多気ICで降りる。高速道路上の距離で約450Kmである。高速代は12000円くらい。三菱ミラジューなので、タンクもそんなに大きくないので、国道に出て、満タンにする。

国道42号線をひたすら、南下する。尾鷲で明日の昼食用のパンを買おうと沿道の店を見るが、コンビニがない。そのうち、狭い国道425に入ってしまった。この道がまた凄い。国道なのかと恐れをなしてしまった。車は全然走っていない。山岳道路である。カーブの連続。暫し狭い所もあり、砂利道も一部あった。峠も越えて、マイペースで走っていたら、後ろから若者の車が来たので、先を譲った。ちょっと先でガードレールにぶつかっていた。少し飛ばしすぎたのかな!心配したが、自走出来そうだ。我々は先を急ぐのでお先に失礼する。

やっと道らしいところへ出た。国道169号線。この道をスピードアップして北上した。天ヶ瀬で左折し、また山岳道路に入る。行者還(ぎょうじゃがえり)トンネルを抜けると、テントサイトがある。といっても平地のテント場と違い、施設は何もない。テントが10張ぐらい張れる。午後5時。乗用車が道端に30台位留まっている。やや地面が濡れている。適当な所を見つけ、幕営する。すぐ食事の用意をする。今夜はカレーライスだ。

52日(日)

230分に目を覚ます。330分に起きて、おでんを暖める。4時に妻を起こし、食事。447分に懐中電灯を照らし、出発。我々よりも既に早く登っている人がいた。すぐ急登である。どうも朝が早過ぎて、調子が出ない。女房のペースで丁度良い。奥駈出合に547分着。尾根道を進むと標高1600メートルの石休ノ宿跡に着く。ブナ林を更に進むと平坦な場所に出る。聖宝ノ宿跡である。聖宝理源大師の坐像があった。

尾根伝いの最後の登りで妻がやや遅れ出した。がマイペースで弥山小屋に744分に到着。妻はトイレに駆け込む。どうやら生理になってしまったとか。

小屋前の鳥居から右へ入ると祠がある弥山頂上に着く。また戻り、目指す八経ガ岳[1]へ。トウヒの食害防止ネット(鹿用)を何回も潜り抜けると、錫杖のある頂上に着いた。840分。展望が良く、見渡す限り山である。近畿の山は全然分からない。まずは腹ごしらえだ。おかゆを食べ、食後にあんみつ。

頂上も段々、人の入れ替わりが激しくなってきた。我々もテント場まで12時までに帰りたい。920分にここを下る。妻も疲れと生理に係わらず、頑張ってくれた。

1130分に戻れた。テントを撤収し、12時前に出る。国道169号線に戻り、次の目的地である大台ガ原へ走る。

国道から離れて、大台ケ原に入ると、大渋滞である。道路わきは駐車の車で一杯。上り下りの車両が身動きできない混乱状態である。駐車場に入り、妻はここで待つことになり、私一人で三重県の最高峰である日出ヶ岳へ出かけた。曇り空である。神社の参道を歩いているような感じだ。山登りに程遠い。午後1時45分に頂上へ着いた。三重県の最高峰をゲット!ここは人が多い。春休みの観光ルートなのだろう。

210分に車の所へ戻る。今日の宿を求めて大台ガ原ドライブウェイを下山。途中の道の駅でソバを食べる。お土産に地酒などを買い込む。

さてゴールデンウィークの真っ最中でお宿は見つかるだろうか。1件目の民宿は空きなし。大滝という所で民宿の看板を発見。運良く泊まれた。一泊二食8000円也。隣がすし屋である。夕食はすし屋である。こういう民宿も中々いいものだ。経営者が同じだとのこと。

53日(月)

今日は帰るだけである。地図を妻に見てもらい、針ICから名阪国道入った。

東名に入り、牧ノ原SAで昼食(フライ定食を食べる)兼休憩である。

渋滞の中を午後730分頃に火星(仮称)市内に着き、ラーメン店に入り、生ビールで疲れを癒す。ハードスケジュールでしたが、大満足な旅でした。


[1] 八経ヶ岳

八剣、仏経山とも呼ばれている。役ノ行者が法華経八巻を納めたという故事から八経ガ岳と呼ぶ説がある。

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