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正則の山行記録2・東京WALKING第7回<海老川>

「目的地:海老川、 実施日:平成21年1月4日、 メンバー:妻と私」   前回花見川を下った。今度は反対側の海老川へ下ることにした。ここの分水嶺と思われるのが新京成電鉄・高根公団~三咲駅間だと考える。線路の北側が千葉市の花見川へ下り、線路の南側が船橋市中へ流れる海老川だ。海老川の源流は滝不動尊内にある。 09010501966 境内裏に鹿が飼われている。鹿の飲み水にもなっている。墓地と住宅地に挟まれた配管の中を通り、金杉台小学校のグランドへ出て、金杉団地を半周する。 09010301929 そして金杉谷津田の田んぼ地帯に出てくる。もう一方の支流である広大な日大用地(台地)からの川と合流する。ここら辺の田んぼも段々廃れてきている。この谷の両側から宅地化が進んできているようだ。左岸には馬込沢霊園がある。そして県道船取線を潜る。 09010301937 荒れた田んぼ地帯がつづく。谷津干潟や船橋の三番瀬のようにラムサール条約で保護されていることはとても良いことである。「ここら辺の田んぼも保護されればよいのに!」と思った。田んぼの湿地帯も生物の浄化作用を持つ大事な場所である。ここからもっと下ると船橋市運動公園の下を通り、医療センター付近へ続く。海老川沿いで一番田んぼのきれいなところである。穀倉地帯なのである。しかしリハビリセンターが新しく出来て、きれいな田んぼはなくなってしまった。春には田んぼに水が張り、生き生きとしていた。新緑の苗が眩しいかった。カエルたちの生き物たちが活動する夏になると稲穂が形成される。そして黄金の稲穂が誇らしげにひかり輝くのである。この1年間のサイクルの風景が記憶に残っている。残念であるがこの風景はもうない。  細い小川も川幅が広くなる。川の両岸は整備され、マラソン、散歩コースになっている。桜の時期になると人で賑わう。水辺には鴨やアヒルが遊んでいる。大きな鮒も泳いでいる。 09010301950  川は市場の中を流れ、総武線、京成線を潜る。この総武線と京成線の間の住宅地の路地に入ると太宰治の旧居跡がある。太宰治を身近に感じられる場所である。 09010401958  海老川に戻る。ここら辺はゼロメートル地帯である。川の水位が上がると心配である。水面を眺めていると、春の満潮時にボラの大群が押し寄せてくるのを思い出した。漁師町になる。昔は活気があった事だろう。 09010301957  また川を外れると船橋大神宮がある。今回の目的はここにあり、家内安全と息子達が良縁に結ばれたので飛躍の年になることを祈ってきた。我々はここでUターンする。 09010401960 この海老川の右岸にららぽーとがある。昔は船橋ヘルスセンターがあったところだ。海老川もここで東京湾に注がれる。新京成の三咲付近の分水嶺の反対側に流れる花見川も東京湾で一緒になった。 <参考:海老川の主な支流>前原駅(新京成線)を源流とする前原川、塚田駅(東武線)付近の調整池公園から来る長津川、飯山満駅(東葉高速線)付近から来る飯山満川、神明神社付近から来る宮前川、高根中学校を源流とする高根川、船橋グリーンハイツ北側付近から来る念田川、そして今回下ってきた、北谷津川があります。  

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