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正則の山行記録2/ロンドン・パリ編 2日目

2月28日(木) 寝付かれない一夜が明けた。5時前から目が覚めた。まだ暗いし、早朝の散歩も日本と違うので止める。本日のスケジュールを確認することにした。昼食までは団体行動なので心配はないが、夕食までのフリー時間をどう過ごすかが問題。地下鉄でロンドン塔へ行き、タワーブリッジでテムズ川を渡ることにしよう。 私は洗面と用も足せた。私の健康のバロメーターは朝排便をすること。外国の第1歩は順調らしい。妻はやや不安残しながらも元気そうだ。 朝食はアメリカン方式のバイキングである。これが問題。パンと飲み物、果物しかない。「こんな朝食なんてあり」という感じ。妻はそのことをすっかり忘れ、有料コーナー(5ポンド)へ行ってハムをすくったところ、従業員に何か言われたらしい。それに気がついた妻は取ったものを返却した。そのカウンターの上に5ポンドと表示されている。 たしかに他のテーブルにいる外国人も質素な食事をしていた。二人で食事をするも妻のご機嫌を取るのも大変である。 部屋に戻り、外出の用意をして1階ロビーに集合。  気持ちを切り替えて、バスに乗る。寒いロンドンの町が始まる。出勤途上の人たちが忙しく活動している。頭に防具ヘルメットを被った自転車通勤の人も多い。 どの道を走っているか分からないがテムズ川を渡り、国会議事堂を目指した。ビックベンの前のローターリーを2周してくれた。というのもビックベンの鐘を聞くため、本日の案内役のKOBAYASHIさんが運転手さんに指示していた。丁度9時になるのにちょっと早すぎたので余計にロータリーを回ったのである。バスの中から何回もビックベンの鐘の響きを聞いた。ウェストミンスター寺院近くで車から降りて、記念撮影をする。国会記事堂のロータリーでも撮影する。 今日はKOBAYASHIさんの粋な計らいでバッキンガム宮殿も案内してくれた。ラッキーである。予定表には無いので自由時間で見ようと思っていたので、その分が省けた形になった。 バッキンガム宮殿手前で降車し、すこし歩く。宮殿の中には入れないが、鉄格子から衛兵が足踏みしている光景が見られた。 そのうち着飾った親子が出没する。KOBAYASHIさんの話では国に貢献した人たちが呼ばれて、女王様に拝謁できるそうな。女性は帽子を被り、貴族風の身なりである。中には軍人の人も居て、勲章らしきものが胸にぶら下がっていた。門で厳重にチェックされて宮殿に入っていく。 バスも長く駐車できないので戻る。馬車が何台か通り過ぎる。御者しか乗っていないので残念である。日常の訓練なのかも。 バスは宿泊のホテルへ戻る形になる。大英博物館へ。今回のメインでもある。案内人のKOBAYASHIさんからすっぱく泥棒に気をつけてくださいと言われた。カバンは肩から提げて、身体の前に抱える格好でと。もちろんザックも前に子供を抱えるようにして。私のザックには捕られて困るものは無いのであるが、KOBAYASHIさんの熱弁に逆らえないので、一応抱えた。大事なものはポシェットで腹に巻かれています。 現地の方の言うことは一番。 私がこの博物館に来たいというのは世界三大博物館のひとつだからである。中にある秘蔵の品々は貴重なものであるが私の頭ではやや理解するには困難すぎる。 ロゼッターやギリシャ彫刻とエジプト彫刻、ミイラ、アンデスの墳墓から見つかった王族の宝などを見た。歴史の興味のある人には絶対見逃せないものがいっぱいあるのである。ここで世界中の歴史を垣間見られるので貴重な場所である。でも本当は現場に行って古い歴史に触れられればもっと最高、ハッピーではあるが。 KOBAYASHIさんの名ガイドで通常何日もかかって見るべきものをハイライトで見させて頂いたおかげで腰痛も無く助かった。それにしても小林さんの案内ぶりは1級品である。よく頭に年号から歴史背景まで入っているものだと感心した。 一見ただのおばさんに見えますが、相当勉強されていることでしょう。 あっという間に午前中が過ぎ、ランチになる。 狭い路地に入り、2階のレストランへ。飲み物はまたハイネケン。今度は足を運ばなくてもウェイターの方が持ってきてくれる。流山御夫妻とお知り合いになり、段々ツアーの方たちとコミュニケーションが取れてきた。 その後は三越で解散。FUKEさんはロンドン塔へ行き、テムズ川の遊覧船に乗るとのこと。私たちも便乗して途中まで連れて行ってもらう。なにせロンドンの地下鉄は初めてなので。1日券の切符を買い、ピカデリーから乗り、途中乗り換えて、タワーヒルで下車。FUKEさんの一団と別れ、ロンドン塔の前を通り、ロンドンブリッジへ。妻は私にお任せなので、ただ付いて来るのですが、寒いらしくゆっくり歩いて楽しむ気分に慣れそうではない。ちょっと早めに行動をとることに。 ブリッジを渡る前の階段で白人の人がカメラを差し出してきたので、人を見たら泥棒と思えという言葉を思い出し、「No、thanks you」と咄嗟に言ってしまった。そのおじさんもきょとんとしていました。そしたら妻が写真を取ってくれと言っているのだよというのでやっと私も理解した。なにやら家族らしい人が石段でみんな並んで待っているではないか。「OK」といいながら、片手を差し伸べて「了解したよ!」と意味を含めて笑いを浮かべて快くシャッターを押した。まさか外人に呼び止められるとは思わなかった。 タワーブリッジに上がり、通り過ぎる船を見ながら寒い寒いといいながら渡りきった。対岸に出て、30分くらい歩き、停泊しているベルファストという艦船を横に見てロンドンブリッジ駅へ。寒さから開放されホッとする。 グリーンパーク駅で下車。集合する三越にはまだ時間が余るのでテクテク、ビカデリー駅まで歩くことにした。ウィンドーを覗きながら歩くが、あっという間にビカデリー駅辺りに着いた。三越の向かいにスーパー(TESCO)があり、妻が入ってみようというので店内へ。お土産になるものがあるかなとやや心配する。妻は根気よく見て回る。ロンドンの菓子を数点買う。三越にきたもののまだツアーの面々は来ていない。結局、イギリスのお土産はここで大量に買い込むことになった。孫のお人形(宮殿の兵隊さん)と紅茶などである。 それでも時間が余り、隣の飲食店でお茶のペットボトルを買い、外の椅子に腰掛ける。最初は良かったが段々寒くなり、また三越に入って時間つぶしをする。  そのうちちらほらツアーの皆さんが集まりだした。 午後6時25分、全員集まったのを確認し、バスに乗り込む。どこを進んでいるのか分からないが、夕食するパブレストラン近くで降ろされた。しばし歩き、やっとパブレストランにつくが、店内は満員御礼。お客は狭い場所で立ち飲みしている。満員電車で会話しながらアルコールを飲んでいるのと同じだ。こんな落ち着かない場所で食事が出来るかなと不安である。白人女性から何か声をかけられたが何を言っているのか分からない。こちらは首をかしげて返事できずじまいである。どうやらFUKEさんと従業員スタッフと話がついたのか、地下へ移動した。団体客が帰って、我々が落ち着く場所ができてひと安心。 またアルコールはカウンターへ行き、現金引換えでビールを2杯もらってきた。毎日ビールが飲めて幸せである。メニューはローストビーフ。いつも写真に収めるのだがすっかり忘れていた。 バスの送迎でホテルに。シャワーを浴びて、明日の用意である。明日はおフランスだ。ユーロスターに乗れるので楽しみだ。

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