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正則の山行記録/カシオペア編

目的地:定山渓、 実施日:平成26年2月18日~20日、 メンバー:妻と私、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2月18日(火)  羽田から札幌へ移動。今年は異常に雪が多い。 10時頃に千歳空港に着いた。今回の旅は次男夫婦のプレゼントである。昨年は長男夫婦から電話を新品に換えてもらった。何かと子供達からお世話になる。  旅のプレゼントは北海道の旅。行きは飛行機、帰りはカシオペアで帰ってくる。 宿泊は定山渓。何といっても目玉は廃止になる豪華な列車カシオペアである。このカシオペアの命名にちなんでJRはフュージョンのカシオペアに商標権の問題もあるので承諾を得ているとか。話の真意は定かではないが。いずれにしてもカシオペアのリーダー、野呂一生は妻のいとこなのである。それを知っているのか分からないが息子が記念としてカシオペアに乗せてくれる計画を立て、旅行会社の友人に企画切符の手配をしてくれたようだ。 千歳空港で先にお土産を買い、送れるものは送った。プレゼントのお返しとして毛ガニを贈った。荷物もかさばらずにすむ。  そしてJR快速で札幌へ移る。定山渓の第一寶亭留(ほてる)が迎えに来てくれるのでその場所へ行くことにした。 駅の地下へ降り、腹ごしらえする。折角札幌に来たので札幌ラーメンを食べる。地下鉄南北線に沿って、地下道を大通りまで歩く。地上に出ると吹雪かれる。おお寒い!バスの待合場所が分かりづらかったが、妻がビル内にある案内掲示を見つける。まだ1時間早いので裏にあった喫茶店で時間つぶす。ブレンドコーヒー200円とお得である。外向きのカウンター席に座り、雪の中を歩く人を観察したり、店に備え付きの新聞を読む。 ちょっと早めに行ったら既にマイクロバスが止まっていた。乗客が少ないと思っていたら、全部で20名ぐらいになっていた。意外と若い人が多い。 1時間ぐらいで雪深い温泉郷に着いた。 係員が親切に案内してくれる。私たちは明日、小樽を回ってカシオペアで帰る話をしたら実は母親も娘の所(松戸)にカシオペアで往復したそうだ。飛行機よりも贅沢だといっていたが、まさしくリッチな乗り物でした。後ほど紹介いたします。 部屋に案内されて、サービスのお菓子を食べて、妻と明日の予定を話し合う。どうやら明日の日本海よりの小樽は雪で天候が荒れる模様。札幌発のカシオペアに乗れなくなるのを心配して、小樽は中止にし、札幌市内を見物することにする。 窓からの風景は定山渓の温泉街に雪は降り続いている。夕食まで時間もたっぷり。館内を偵察し、売店をのぞく。部屋で食べたお菓子が美味しかったので会社のお土産にする。「翠蝶の舞」という薄い蓬のもちで京都の八橋似である。 廊下にジョウザンシジミチョウの写真が掲示されており、この御菓子の由来にもなっている。個人的には蛾である。昨年の空木岳で山小屋の中に無数の蛾が飛来していたことを思い出した。ひょっとしてあれもしっかりした蝶類だったのかと思った。 6時きっかりに中2階の和風庭園内の食事処に案内される。 夕食は豪華な会席料理である。ベテランの仲居さんがその都度何の料理だと説明してくれた。器もきれいで凝っている。またビールのジョッキが焼き物で飲んだあと内側に泡の線がくっきり残る。仲居さんに何焼きか聞いたら、お店の釜で専属の人が作っているそうだ。 色々と焼き物の話が話題に昇ってよいひと時を過ごす。もちろん食事は一流である。食前酒から始まり、前菜、造り、煮物、肉料理には牛のひれ肉、揚げ物、蒸し物、ご飯、ワインが出る。デザートでお腹も大満足でした。 その後は特別に貸切風呂のサービスがあり、屋上の露天風呂(樽)へ上がる。二人でツララのある軒下の風呂に入る。風情があるが外に出ると寒い。 次に大衆風呂に入ってゆっくりとした。大小湯船をはしごする。

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2月19日(水) 朝食のバイキングを済ませ、また館内を散策する。 下の写真はジョウザンシジミ蝶。(省略) 部屋に戻り、荷物をまとめ、冬用登山靴を履く。今回は雪が多いのでブーツよりもまともな登山靴を履いてきた。ちょっとオーバーかな。 玄関先にマイクロバスが到着。20名ぐらいのお客が乗り込む。昨日のメンバーがメインなのか顔ぶれも同じだ。 通りは車が多い。中央線の白線は見えず、バスは中央線を越えて走っている様な感じである。路肩に集められた雪(2メートル)でセンターラインを無視し、轍の流れが大事なのかもしれない。 1時間ほどで市内に着いた。 大通りの地下道から札幌駅へ。駅の大きいコインロッカーに私のザックと旅行バックを預ける。妻はチョコレートのお土産が必要だということで土産品屋へ。また大きな袋がひとつ。持って歩くにはしんどい。また駅のロッカーを一つ借りることになった。 これからはどうしょうかと思い悩んだが、簡単に行けそうなのはテレビ塔だ。地下道をまた大通りまで行き、左折してテレビ塔に着いた。 エレベーターで3階に上がり、入場券を買って展望台に。大通公園と駅周辺が見えた。テレビ塔が出来た当時は一番高かったのだろうが今はまわりの高層ビルの方が高い。残念。 地下まで戻り、スタンドで日本蕎麦を食べる。蕎麦湯までサービスされた。ちょっと珍しいかな。 駅に戻る。カシオペアの入線時刻を聞くとまだ1時間ある。観光案内所に軽食コーナーがあり、300円のコーヒーを飲む。 場所代だと思えばよいのかな。 駅構内の入線時刻は4時3分。10分前に改札に入る。4番ホームの7号車入口に既に4人並んでいた。下に待たせていた妻を呼んで並ぶ。 先頭はディゼルカー。全部12両編成である。ダブルデッカー(2階建て)でいかにも近代的な寝台車である。豪華な電車の旅をさせてくれて本当に有難う。もう一生乗ることもないのだろうと思う。 7号車2番部屋はこの車両の最後尾である。2階立と違いややグレードが高い。テレビは全室装備されているが、この部屋には洗面トイレ付きである。息子の計らいで豪華にしてくれたのだ。もちろんディナーもセットしてくれていた。 列車が動き出した。向かいのホームに並んでいた乗客の視線を感じる。ちょっと先で母親と手をつないでいた子供が手を振っていたので此方も手を振る。子供もまた力いっぱい手を振っていた。お母さんもニコニコしている様子が伺えた。微笑ましい一瞬でした。 廊下に出る。苫小牧、室蘭辺りに出ると夕日に照らされた山が浮かび上がる。妻と有珠山とか平成新山とかお互いにいい加減なことを言っていた。妻は以前に洞爺に来ているのだが、無計画な旅なのでホテルも予約しないで慌てたとのこと。今は大分様子も変っているみたい。 雪の中の鉄道の旅もなかなかいいものだ。夕食は午後8時10分で我々は3回目なのである。夕食まで時間がたっぷりあるので、靴を履き替えて、12号車にあるラウンジ室へ。ドアーはセンサー付きの自動ドア。最後尾まで移動するのにも揺られながら進むので大変である。 展望ラウンジ室にアベックが一組しかいない。もったいない。このデラックスな部屋に我々含めて4人。白銀の世界に埋もれた鉄路に2本のレールが黒々と続く。そのうちアベックが出て行った。貸切状態である。なんとも贅沢な空間と時間である。 部屋に戻り、寝床の用意をする。説明書を読んで椅子をベットにする。かんたんである。しかしこの部屋は説明書にあるタイプとちょっと違う。対面ソファとロングソファを合体した形でベットがL字型になった。良く分からないが改良型なのかもしれない。 テレビはソチオリンピック真最中である。お腹が空いてきた。8時にアナウンスがあり、3号車まで移動する。3号車の真ん中に2階のビッフェ入口がある。食事券を渡して、中へ案内された。残念ながら外の風景は真っ暗で何も見ない。フランス料理を堪能していると、女性スタッフが親切に写真を撮ってくれた。 メニューが出されるたびに写真撮影した。田舎者丸出しである。慣れないナイフ、フォークも列車が揺れることを良いことに皿に接触する音でやや品にかけるのもごまかせるので丁度良い。 リッチな気分を味わえた。 スノーボードパラレル大回転で竹内智香さんが予選一位で通過し、みるみる内に決勝へ進出。最低銀、ひょっとしたら金メダルになるかも。 部屋へ戻り、ゆっくりとしているうちに函館に着いた。スイッチバックで逆方向に進む。残念ながら青函トンネルに入り、映像は写らなかった。

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2月20日(木) 青森駅で札幌行きの寝台車とすれ違い出て行くところである。向こうの乗客も此方に関心を示して覗く様に見入っていた。お互い部屋は明かりでよく見えるのである。 女子フィギャーは全然振るわず。SPで真央ちゃんがまさかの16位、鈴木明子が8位、村上佳菜子が15位である。メダルは絶望的となってしまった。すっきりとしないまま寝不足のまま仙台に到着。 6時半にラウンジへ出かける。サービス券でホットコーヒーにしてもらい、テーブルまで持ってきてもらった。二人きりである。モーニングコーヒーで明るくなった風景を見る。朝日でまぶしい。 30分ほどして部屋に戻り、ワゴン販売からサンドイッチを買い、朝食に。 宇都宮近くに来ると雪も減ってきた。 ホームには通勤客がお出ましである。 大宮駅に着くと、ベットを仕舞い、荷造りする。登山靴に履き替え、この旅も終焉に近づいた。 上野駅に着いた。定刻である。さすが日本である。欧州の列車はこうも行くまい。関心する。 列車の先頭に行き、撮影。ディゼルカーではなく、電気機関車である。ディゼルカーはどこで消えたのか、よく飲み込めていないのが素人の私である。それにしてもすばらしいたびを圭君とみどりさん有難う。

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